健康診断で「空腹時血糖」や「HbA1c」が高いと言われたけれど、 「特に体調も悪くないし、大丈夫かな…」とそのままにしていませんか?
糖尿病は、自覚症状がないまま進行することが多い病気です。 そのため、気づいた時にはすでに合併症が進んでいた、ということも珍しくありません。
「症状がないから大丈夫」とは限りません。 むしろ症状がない時期に見つけて対応することが、将来の健康を守るうえでとても大切です。
健診結果で血糖値やHbA1cの異常を指摘されても、 すぐに困る症状がないと、つい後回しにしてしまう方は少なくありません。
こうした方こそ、一度しっかり確認しておくことが大切です。
糖尿病が進行すると、次のような症状がみられることがあります。
ただし、これらの症状はかなり血糖値が高くなってから出てくることが多く、 初期の段階ではほとんど症状がない方が多いのが実際です。
つまり、自覚症状がないから糖尿病ではない、とは言えません。
糖尿病は、血液中の糖が高い状態が続くことで、少しずつ血管にダメージを与えていきます。 これが長く続くと、全身のさまざまな臓器に影響が出てきます。
糖尿病があると動脈硬化が進みやすくなり、脳梗塞や心筋梗塞などの重大な病気のリスクが高まります。 とくに高血圧や脂質異常症、喫煙習慣が重なると、さらに危険性が上がります。
糖尿病は目の細い血管にも影響を与えます。 糖尿病網膜症が進行すると、視力低下や失明につながることもあります。
腎臓も糖尿病の影響を受けやすい臓器です。 糖尿病性腎症が進むと、腎機能が低下し、将来的に透析が必要になることもあります。
手足のしびれや感覚の低下、足の違和感などが出ることがあります。 傷に気づきにくくなり、感染や足のトラブルにつながることもあります。
糖尿病のこわいところは、症状がない間にも血管障害が少しずつ進むことです。 だからこそ、「何も症状がない今こそ」治療や見直しを始めるタイミングとも言えます。
糖尿病の治療では、まず生活習慣を整えることが基本になります。 無理なことを急に始めるのではなく、続けられる形で少しずつ改善していくことが大切です。
食べすぎを避け、主食・主菜・副菜のバランスを意識しながら、 間食や甘い飲み物を見直すことが血糖値の改善につながります。
ウォーキングなどの軽い運動を継続することで、血糖値や体重の改善が期待できます。 日常生活の中で無理なく取り入れることが大切です。
血糖値やHbA1cの程度、体格、年齢、合併症の有無などを見ながら、 必要に応じて内服薬などを検討します。 生活習慣の改善と組み合わせることで、より良いコントロールを目指します。
糖尿病は、早めに見つけて対応することで、将来の合併症リスクを下げられる可能性があります。 「まだ大丈夫かな」と思っている段階での受診が大切です。
いしみ内科・心臓内科クリニックでは、 血糖値やHbA1cの評価、必要な検査、生活習慣のアドバイス、薬の調整まで、 一人ひとりに合わせて丁寧に対応しています。
「健診で指摘されたけど放置していた」 「まだ薬が必要か分からない」 「まずは生活習慣を見直したい」 という方も、お気軽にご相談ください。
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いしみ内科・心臓内科クリニック(大阪市此花区)
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健診で血糖値やHbA1cを指摘された方、症状はないけれど気になっている方、 ご家族に糖尿病の方がいる方も、お気軽にご相談ください。