― 痛風の発作を防ぎ、血管を守る治療を ―
高尿酸血症は、健康診断で「尿酸値が高い」と言われて見つかることが多い病気です。 ふだんは症状がなくても、放っておくと痛風発作や尿路結石、腎機能低下の原因になることがあります。
また、最近では高尿酸血症は痛風だけでなく、 動脈硬化や生活習慣病とも関わりの深い状態として考えられています。
高尿酸血症とは、血液中の尿酸(プリン体の代謝産物)が基準より高い状態のことをいいます。
尿酸値が 7.0mg/dL以上 になると、高尿酸血症と診断されます。
尿酸が高いまま続くと、「痛風」と呼ばれる激しい関節炎を起こしたり、 腎臓や血管にダメージを与えるリスクが高まります。
尿酸が体の中で結晶化すると、次のような病気を引き起こすことがあります。
つまり、高尿酸血症は「痛風の病気」だけではなく、 血管病としての視点でも管理が大切です。
高血圧、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病が重なっている方では、 より注意が必要です。
通常の高尿酸血症には症状がありません。 しかし、尿酸値が高い状態が続くと、次のような症状が起こることがあります。
無症状のうちから管理することが、将来の発作や合併症の予防につながります。
当院では、次のような検査を通じて病状を把握します。
必要に応じて、他院とも連携しながら詳しい検査をご案内します。
生活習慣の見直しだけで改善が難しい場合や、 痛風発作を繰り返している場合には、お薬による治療を行います。
初期治療の段階では、尿酸値が動くことで痛風発作が起こることがあるため、 予防的なお薬を使う場合があります。
| 分類 | 目標尿酸値 |
|---|---|
| 一般の方 | 6.0mg/dL以下 |
| 痛風・尿路結石の既往あり | 5.0〜6.0mg/dL未満を目標 |
→ 症状がなくても、動脈硬化や腎障害のリスクが高まることがあります。 しっかり管理することが大切です。
→ 尿酸値をきちんとコントロールすることで、 多くの方が再発を防ぐことができます。
「健康診断で尿酸値が高いと言われた…」
「痛風を繰り返している…」
そうしたお悩みを、ぜひ当院にご相談ください。
痛みの予防と“血管の健康”を守ることを一緒に目指します。
お電話でのご予約
06-6468-8787
いしみ内科・心臓内科クリニック(大阪市此花区)